2015年に県内最大級のショッピングセンター「イオンモール沖縄ライカム」がオープンしたことにより、北中城村には多くの観光客が訪れるようになりました。

特に増加傾向にある外国人観光客の利便性向上のため、重要文化財や災害時の避難場所を日本語・英語・中国語（繁体、簡体）・韓国語の五カ国語で表記した案内・誘導サインを設置しました。誘導サインは夜間でも視認できるように蓄光パネルを使用しています。

 

令和元年度は、北中城村が「村の顔」として位置づけ、歴史や文化を紹介する場として整備を進めていたライカム交差点へ誘導・案内サイン設置のお手伝いをしました。誘導サインでは役場や避難所などを現在地からの距離と一緒に表示させ、案内サインではマップと一緒に後ろに並んでいるモニュメント（北中城村の文化やスポーツ）に関わる歴史などを紹介しています。
県外からの観光客にはもちろんのこと、県民やお住いになっている村民の皆様にも北中城村をより知って頂くためのツールとしてお使い頂ければと考えております。